NPO法人である脳脊髄液減少患者・家族支援協会のほかにも、一般社団法人であるむち打ち治療協会という患者支援団体があります。全国の治療家を認定し、患者に認定院を紹介。さらに法律関係のサポートを提供するという業務内容です。
交通事故に遭ってしまった患者に健康と笑顔を取り戻してもらうことをモットーに、5つの約束を掲げています。まずは全国日本交通安全協会などと協力し、交通事故ゼロ運動を推進。また協会所属の柔道整体師による患者ケア。そして、医師のみならず弁護士とも協力した患者サポート。
さらには脳脊髄液減少症の患者発見と治療法の紹介、そして啓蒙活動をも推進。そして交通遺児育英会の「あしながおじさん募金」を支援するという5本の活動柱を掲げています。
会員である治療家に対しても、患者から受ける保険相談、書類の書き方、はたまた税務問題などに困難をきたした場合、協会を通して提携している弁護士や税理士に質問および相談できるように。また脳脊髄減少症、自賠責保険、そしてネット集客といった最新の話題をテーマに、専門家の話が聞けるよう各種セミナーも用意されています。