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むち打ちのリハビリ方法

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むち打ちのリハビリは、交通事故の直後ではなく、炎症が落ち着いた後に行います。事故直後は、安静が第一です。

リハビリを受ける通院先としては、整形外科、整骨院、そして鍼灸院が挙げられます。必ず通わなければいけないのは、医師のいる整形外科。なぜならば、損害賠償の請求に必要な「診断書」を作成できるのは、医師のみだからです。これと併用して整骨院や鍼灸院に通うことで、症状の緩和を目指します。

整形外科では、医師による投薬、注射、手術といった治療と、理学療法士によるリハビリを受けることができます。理学療法には、物理療法と運動療法の2種類があります。物理療法は、熱、電気、音波、光線、牽引などを用いて、体外から物理的刺激を与える療法。これに対し運動療法は、体全体、もしくは一部を動かして、症状の軽減を図る療法です。

むち打ちに適したリハビリに、牽引療法、温熱療法、電気療法が挙げられます。牽引療法は首を引っ張ることで、椎間関節の変形を矯正したり、椎間孔を広げて症状の改善を目指します。温熱療法は首の筋肉を温めることで、血液の循環を促し痛みを緩和。電気療法は低周波治療器、または干渉波治療器などで電気刺激を与えることで、筋肉をほぐして痛みの緩和を期待します。

整骨院では、柔道整復師による手技療法や、物理療法を用いた施術を受けることができます。患部だけでなく、全身をマッサージし、骨のずれを矯正する「整体」が行われるのが特徴。また鍼灸院では、鍼灸師(鍼師、灸師)による、鍼や灸を用いた施術を受けることができます。体のツボに鍼を打って血行を促進し、鎮痛効果や症状の改善を期待します。

 

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