おはようございます。岡山と倉敷で２店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。
今回の記事のテーマは、『スポーツやデスクワークによるむち打ち症』です。
むち打ちといえば交通事故をイメージする人が多い通り、85%が後方からの衝突による交通事故が原因です。
また、男性より首が細く筋量が少ない女性に発症することが多いです。
しかし、それ以外の場面でもむち打ちを引き起こすことがあることをご存じですか？
今回はスポーツやデスクワークによるむち打ち症についてご紹介します。
交通事故に遭っていないのにむち打ち症と似た症状がある方、ぜひご覧ください。
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むち打ち症はスポーツ中に起こり得るものです。
その主な原因は、サッカーやラグビー、柔道など激しい衝撃を伴う接触事故です。
首に衝撃がかかり、頭部が過度に屈曲または伸展した結果、頚部の筋肉が収縮するという防御反応によって起こります。
これらスポーツによるむち打ちには身体全体を調整するカイロプラクティックが有効と言われいます。
また、現在増えつつあるのが、デスクワークが原因といわれるむち打ち症です。
私たちは身体を動かすことによって血液やリンパ液を全身に流しています。
しかし、パソコンに向かう姿勢は無意識のうちに首の後ろの筋肉を緊張させ、首を疲労状態にしてしまいます。
首の疲労が蓄積されていくと、むち打ち症に繋がる恐れがあるのです。
他にも、列に並んでいるときに将棋倒しに遭ったとか、スキーやスノーボードの転倒でむち打ち症になることもしばしばです。
思いがけないちょっとした事故が首に大きな負担を掛けてしまい、むち打ち症を引き起こすことになります。
むち打ち症と気づかずに治療せずに放っておいた結果、症状が慢性化することもありますので、事故後は細心の注意を払ってくださいね。
さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか？
病院、整形外科を最初に思い浮かべる方が多いのかもしれません。
しかし、国家資格を持つ柔道整復師が在籍する整骨院では、自賠責保険等による治療を受けることができます。
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