交通事故後の対処

交通事故の賠償対象になる損害の種類とは

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人身事故における賠償対象になる損害の種類は、傷害による損害、後遺症による損害、そして死亡による補償の3つに分類されます。

傷害による損害は、治療費、通院交通費、休業補償費、慰謝料が挙げられます。後遺症による損害は、傷害による収入減少額の補償である逸失利益や慰謝料。そして死亡補償は、死亡までの治療費、逸失利益、慰謝料そして葬儀代が含まれます。

物損事故における賠償対象になる損害の種類は、修理費と評価損が挙げられます。修理費は、レッカー代や代車代、そして被害にあっためがねや時計なども対象になります。評価損とは、事故暦によって車の評価が下がってしまった場合の評価下落分を負担するものです。

最後に、損害賠償請求には時効があることをお忘れなく。通常、加害者が判明している場合は事故から3年、ひき逃げなど判明していない場合は事故から20年とされます。治療が長引き時効前に請求ができない場合は、時効の中断を請求しなければいけません。
 

さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか?病院、整形外科を最初に思い浮かべる方が多いのかもしれません。しかし、国家資格を持つ柔道整復師が在籍する整骨院では、自賠責保険等による治療を受けることができます。 

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