むち打ち症は、衝突時に首が前後に鞭のようにしなることから名づけられた名前。通常人間の首は前後ともに、60度まで動くとされています。それが衝撃により必要以上に伸びたり屈められたりした場合、骨の回りの靭帯などが伸びたり切れたりして起こる症状がむち打ち症ということです。
むち打ち症になりやすいのは後ろから衝突される追突で、全体の90%を占めるといわれます。追突は予期せずに起こるもので、当然首の筋肉は弛緩しているもの。よって靭帯に過大な力が加わり、損傷が起きやすくなるというわけです。
むち打ち症になってしまったら、頸部の安静と固定は必須。後遺症を残すか残さないかは、初期の処置が左右するというほど大事なものです。ギブスまたはネックカラーで固定して、十分な休養を取る必要があります。
受傷後1ヶ月ほど固定したのち、弱化した頸部の筋肉を強化して頸部の運動性の回復を図ります。筋肉の拘縮や萎縮は、心理的圧迫をも招くので、固定期間の長期化は禁物。受傷後は速やかに受診して、適切な処置を受けるのが賢明といえるでしょう。
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