車の交通量が増えるとともに、交通事故も比例して増える夏休み。特に、お盆シーズンはレジャー客に帰省客と、長距離走行を計画する人が増える時期です。交通安全に気を付けて運転するだけでなく、車のトラブルにも十分備えてセルフ点検を心がけましょう。
では、お盆の時期に一般道で一番発生しやすい、自動車のトラブルは次のうち、どれでしょうか?①バッテリー上がり、②パンク、バースト、エア圧不足など、タイヤのトラブル、③キーの閉じ込み
答えは、①のバッテリー上がり。冷房を使用した車で、長時間渋滞に巻き込まれてしまうと、バッテリーが上がりやすくなります。少なくとも出かける前に、バッテリーが劣化していないかどうか、点検しておきましょう。
そして2位は、②のパンク、バースト、エア圧不足など、タイヤのトラブル。長距離走行の前には、エア圧やタイヤが減っていないかを点検するように。常備している、スペアタイヤの点検もお忘れなく。
3位は、③のキーの閉じ込み。カギは外から閉めることを習慣に。スペアキーの携帯も、考慮に入れるようにしましょう。
長距離走行の際は、到着時間に余裕をもって出発し、安全運転を心がけるように。休憩をしっかりとることも必要です。