おはようございます。岡山と倉敷で2店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。
今回の記事のテーマは、『自動車の悪い運転姿勢と正しい運転姿勢』です。
日本では二人に一人の方が運転免許を保有していますので、多くの方が自動車を運転されているでしょう。
しかし、運転される方が多いように交通事故件数も多いです。
去年は60万件以上の交通事故が発生し、そのほとんどの事故で怪我人の方が出ています。
とても恐ろしいことですよね。
ドライバーの方もそうでない方も交通事故に遭わないよう日頃から意識しましょう。
交通事故に遭った方も遭われていない方も、車を運転される時に以下のような症状に困っていませんか?
- 首が痛い
- 肩が凝る
- 腰がつらい
- 疲れやすい
もしかすると、あなたの運転姿勢が悪いのかもしれませんね。
これから悪い運転姿勢について、その姿勢による影響、正しい運転姿勢についてご紹介します。
一度ご覧になって、自分の運転姿勢を確認してみてください。
【運転姿勢が悪いことが思わぬ事故を引き起こすきっかけとなります。】
悪い運転姿勢とは
- 腰が曲がり、前かがみになっている
- 背中が反り過ぎている
- シートに浅く座っている
- シートの位置が後ろ過ぎる
- 背もたれが倒れすぎている
- 手足が伸びている、もしくは曲がっている
- 肘を肘置きに置いている
などです。
姿勢ではありませんが、サンダルやハイヒールの靴であれば強いブレーキを踏みにくいため、運転中の靴としては適さないですね。
運転中は道路・交通状況を把握するために集中しますので、ストレスがかかっている状況です。
そのため、運転姿勢が関係ないにしても、目が疲れやすいでしょう。このように、目の酷使のせいで肩こりの症状が出ることがあります。
では、運転姿勢が悪いとどうでしょうか?
家や職場などで椅子に座っている時よりも運転中の方が身体に負担がかかりますので、膝や腰に余計な緊張が入ります。
よって、膝痛や腰痛の症状が現れてしまうのです。
これだけではありません。
運転姿勢が悪いと、交通事故を起こしやすくなります。
例えば、窮屈な態勢で運転していると、ハンドル操作やアクセルとブレーキの踏替えがスムーズに行えません。
また、 背もたれを倒していると、ブレーキをしっかりと踏めなくなります。
操作が遅れは危険回避の遅れにつながりますので、思わぬ事故を引き起こすことになるかもしれませんよ…
【正しい運転姿勢をするために大切な7つのことを実践しましょう。】
正しい運転姿勢をするためには以下の7つのことに気を付けてください。
- シートに深く腰掛ける
- シートバックに背中が付く
- ブレーキペダルを最大限踏み込んでも、膝に余裕がある
- 左足はフットレストに置く
- ヘッドレストを目と耳の延長線に合わせる
- シートベルトのゆるみがないよう、骨盤に巻くようにして確実に締める
- ハンドルの下を持つ
これらを参考にして、運転姿勢を見直してみてくださいね。
交通事故を起こさないよう注意を払っていたとしても、事故に遭うことはあります。
交通事故に遭った時は、できるだけ早く病院に行きましょう。
交通事故の怪我はしばらくしてから現れるものもありますが、早期発見が早期回復に繋がります。
例えば、むち打ち症であれば、放っておくと症状が悪化したり、慢性化することがあります。
事故当時は痛みが無くても、まずは専門家の方にみてもらうことが大切です。
病院などで検査を受けた後、通院が必要であれば、皆さんはどうしますか?
必ずしも検査を受けた病院を通院する必要はありません。
皆さんが通いやすい医療機関を選択するべきです。
医療機関によっては得意・不得意の施術がありますので、自分の症状に合ったところを選択してくださいね。
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