おはようございます。岡山と倉敷で２店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。
今回の記事のテーマは、『これまでのむち打ち症』です。
【最近では精密検査でむち打ち症の原因が特定されることが増えています。】
むち打ち症の増加原因は、車の増加に伴う交通事故の増加と言われています。
実際、むち打ち症の方の大半が、交通事故の体験者であるというから一目瞭然ですね。
むち打ち症の症例が初めて発表されたのは外国では1928年、日本では1958年と言われています。
その後、むち打ち症の人数は増加するものの、マスコミは不治の病であり難病と騒ぎ、賠償問題が社会問題になりました。
レントゲンにはっきり現れることのないむち打ち症に、保険会社からは「保険金目当てに痛いふりをしているだけ」とか「被害者意識が強いだけ」と抗議の声が上がりはじめ、現代用語辞典から「むち打ち症」の文字が消えた年もあったとか。
そんなむち打ち症も、最近ではレントゲンのほかにもMRIやCTスキャンを駆使し、いろいろな角度から診察することによって特定されることが多くなってきており、原因も解明されようになってきています。
しかしむち打ち症と認められて治療を開始したとしても、症状に改善が見られないこともあります。
6か月以上治療を継続してもよくならない時には、後遺症として障害等級の認定を受ける運びになりますね。
さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか？
病院、整形外科を思い浮かべる方が多いのかもしれませんね。
ですが、整骨院では国家資格を持つ柔道整復師が在籍しているため、自賠責保険等を使うことができます。
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