交通事故のむち打ち症 交通事故の現状

交通事故に遭った際にむち打ち症にならないよう、運転方法に気を付けましょう。

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おはようございます。岡山と倉敷で2店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。

今回の記事のテーマは、『むち打ち症を防ぐ運転方法』です。

むち打ち症を防ぐ運転方法には3つのポイントがあります。

まず、むち打ちを防ぐために「衝突する!」と危険を感じたときには、筋肉を収縮させて背骨をまっすぐ固定して身構えることです。

これでむち打ちの原因といわれる、剪断力を防ぐことができます。

衝突を防ぐべく運転方法としては、車間距離をあけた走行と、シートベルトの正しい着用がネックに。

 

割と正しい装着方法が知られていないのが、シートベルトですね。

腹部のベルトは骨盤の上に、上半身のベルトは首と肩の間を通るように装着します。

また、シートベルトはぴったりと締めることです。

さもないと、衝撃を受けたときに、加速する体をベルトが受け止められず大きな怪我を負うことになります。

 

さらに、ヘッドレストの位置も重要な要素です。

ヘッドレストの高さは、目の位置から7cm上ということで、ヘッドレストから頭がポッコリ出ているようではいけません。

頸部損傷の危険性としては、可動式のヘッドレストで15%減少、固定式のそれで25%減少するという調査結果があります。

ですので、運転時は頭をできるだけヘッドレストに近づけるようにしましょう。

 

近頃は各自動車メーカーでもむち打ち防止シートを搭載して対策がされています。

基本的にヘッドレストの支柱下部に重りがあり、衝撃で後ろ向きに力が加わるとヘッドレストが前にせり出す仕組みが採用されています。

これで頭部が後ろにのげぞることを防ぎ、むち打ちから頸部を守るということです。

 


 

さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか?

病院、整形外科を思い浮かべる方が多いのかもしれませんね。

ですが、整骨院では国家資格を持つ柔道整復師が在籍しているため、自賠責保険等を使うことができます。

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