飲酒運転はダメ!では二日酔い運転は?!

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事故に遭わないよう、安全運転を心がけるのは常。ということで、12月の忘年会シーズンは特にお酒の席が多いけれど、アルコールを一滴でも摂取すれば運転は禁止。では、二日酔いは運転してもよいのでしょうか?

はじめに答えから。二日酔い運転は、飲酒運転です。体内にアルコールを残したまま運転するのは、1晩たっていようと飲酒運転。完全に酔いが覚めるまで、運転してはいけません。

では、アルコールはどのくらいの期間、体内に残るのか?純アルコール20gが、アルコールの1単位。これを体が分解するのに、4時間かかるといわれます。

ビールをジョッキ1杯がアルコール1単位に相当すると考えられるので、1杯飲んだら4時間は運転できないことに。このように考えると、夜の宴で3杯飲んでいれば、分解に12時間かかるので、翌朝の運転は飲酒運転となり不可能です。

「酔っ払っている意識はないから」と言って運転すると思わぬ事故に。自分の命はおろか、他人の命をも脅かす交通事故だから、細心の注意を払いたいものです。

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