おはようございます。岡山と倉敷で２店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。
今回の記事のテーマは、『鍼灸院の交通事故治療』です。
皆さんは鍼灸院でどのような交通事故治療がされているかご存じですか？
今回は鍼灸院の交通事故治療についてご紹介します。
交通事故治療をどこで受けるかお悩みの方、ぜひ参考にしてください。
【鍼灸治療は頭痛や肩こりだけでなく、むち打ち症などの交通事故のケガにも効果がります。】
頚椎捻挫という医学病名を持つむち打ち症は、頭痛や肩こりから吐き気、耳鳴り、手足の痺れまで様々です。
湿布薬や鎮痛剤で一時的にしのぐことができても、なかなか改善されないことが多いものですね。
そんなときに鍼灸治療が勧められるのは、パソコン業務で生じた肩こりにツボを刺激してコリをほぐすというところに共通するものがあります。
鍼灸の原理は、ツボを刺激することによって自然治癒力を高めるところにあり、これでさまざまな症状を改善に導きます。
むち打ち症など、首や肩の付け根、肩や腕、または指先など、それぞれ痛みや痺れの発する場所のツボに鍼を打ったり灸を据えることで、血行促進をはかり痛みを和らげます。
事故によって強い衝撃を受けた首の筋肉や筋を緊張状態から解放し、血行不良を改善する鍼灸治療はリラックスした状態で行われるもの。
身体を伸ばし精神的に落ち着いた状態で行うところに効果があるようです。
鍼灸師が治療と呼ぶのは、身体の表面に流れる「気」を調節すること。
身体に異常が発すると、その場所の「気」が停滞するということで、鍼灸師はこの「気」を感じて鍼を打ち灸を据えます。
皮膚上の冷え、硬さ、熱、腫れから症状を感じ取るこの診察こそ、東洋医学の触診です。
腕のよい鍼灸師は、鍼や灸の手さばきではなく、どれだけこの｢気」の流れを捉えているかに左右されるのです。
さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか？
病院、整形外科を最初に思い浮かべる方が多いのかもしれません。
しかし、国家資格を持つ柔道整復師が在籍する整骨院では、自賠責保険等による治療を受けることができます。
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