接骨院、整骨院へ行く服装と準備

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交通事故治療で、いざ接骨院や整骨院といった治療院を訪ねようというとき、何を着て行ったらよいか?また何を準備して行ったらよいか?というところをお話しします。

まず治療院へ行くときに、何を着ていったらよいか?理想的な服装は、短パン、Tシャツ、スウェット、ジャージ、トレーナーといったラフな格好です。治療院は触診や施術を行うところなので、実際に体に触って、動かしたりします。通勤、通学の帰りで、スーツや制服を着ている場合には、着替えを用意しておきましょう。同様の理由で、スカートも避けたいところ。やむを得ない場合は、事前に相談してみるとよいかもしれません。また厚手の衣服も、触診の妨げになります。

次に何を準備して行ったらよいか?これは頭の整理の問題です。まず、事故に遭ったときの状況を、問診で答えられるように整理しておきます。そして体の痛むの場所と、その痛み方をしっかり伝えられるようにします。また痛みのほかに、めまい、吐き気、しびれなどの症状があれば、それも言い忘れないように覚えておく必要があります。

問われる事項としてはほかにも、過去のケガや病気、そして手術などの既往歴、生活習慣、そして現在ほかの病院に通っていれば、そこでの治療方法などがあります。治療院に行く前、時間のある時に余裕を持って、1つずつ整理しながらメモをしておきましょう。問診の時にそれを見ながら答えてもよいですし、既往症などはメモをそのまま見せるのも一案です。

 

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