マイカーではなく、レンタカーで交通事故を起こした場合の補償はどうなるのか?

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おはようございます。岡山と倉敷で2店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。

今回の記事のテーマは、『レンタカーで交通事故を起こした場合の補償』です。

もうすぐゴールデンウィークですね。

今年(2015年)のGWは4月25日~5月6日ですので、楽しみにされている方は多いのではないかと思います。

せっかくの長い休み… 皆さんはどう過ごされますか?

家でゆっくり過ごしたり、帰省したり、旅行したりと色々だと思います。

 

国内旅行の場合、レンタカーを借りられる方もいるのではないでしょうか?

楽しい旅行になると良いですが、不幸にも交通事故が起きてしまうことも考えられます。

今回はレンタカーを利用する時の注意点をいくつかご紹介します。旅行に行く前に、ご覧ください。

 

レンタカーの補償内容を確認しましょう。

レンタカー料金には、自動車事故を起こした時に基本的な補償を受けるための保険料があらかじめ含まれています。

詳細な補償内容はレンタカー会社により異なりますので、

  • 対人補償
  • 人身傷害補償
  • 対物補償
  • 車両補償

がどうなっているかを見ておきましょう。

対物および車両補償については、免責金額(自己負担額)を5万円としているケースが多くなっています。

免責金額とは、設定した免責金額以下の損害であれば保険金は支払われないということです。

免責金額は0円から10万円までカスタマイズできる場合があります。

保険料は0円のものは高く、免責金額が大きくなるほど安くなりますので、ご自身に合った料金を設定してくださいね。

ただし、運転者が免許取得後1年未満または21歳未満、あるいは過去に事故があるといった場合には、免責補償制度を利用できない場合があります。

運転者に該当者がいる場合には、レンタカーを借りる前にきちんと確認してください。

 

車体の点検を入念に行いましょう。

運転方法、車内スイッチなどの操作方法を確認することは大切です。

普段利用する車と違うと思いますので、よく確認しておきましょう。

車体の傷の状況をチェックしておくことも大切です。

事前に書類に記入されていない傷があり、それを指摘される可能性もあります。

ぶつけていないのに修理費を支払いたくありませんよね。

そうならないために、車体は入念にチェックしてくださいね。

 

交通マナーを守りましょう。

交通事故を起こさないために、運転中は以下のことを気をつけてください。

  • ながら運転をしない。
  • 心のゆとりと時間のゆとりを持つ。
  • 車間距離を必要以上に詰め過ぎない。
  • 上り坂で必要以上に速度を下げない。
  • 追い越し車線に自動車を集中させない。

GWのような時はいつも以上に道路が混み、交通事故が発生しやすい状況ですので注意してくださいね。

 

交通事故の対応手順を知っておきましょう。

交通事故に遭ったら必ずすべきことは、

  1. 負傷者の救護
  2. 二重事故を防ぐための危険防止措置
  3. 警察への連絡
  4. 相手方の確認
  5. 事故状況の確認
  6. レンタカー会社への連絡

です。

これらのことをしっかりと頭に入れておくことで、もしもの時にスムーズに対応できるかと思います。

 


 

交通事故を起こさないよう注意を払っていたとしても、事故に遭うことはあります。

日本では一日に1,000件以上の交通事故が発生していますので、油断してはいけませんよ…

交通事故に遭った時は、できるだけ早く病院に行きましょう。

交通事故の怪我はしばらくしてから現れるものもありますが、早期発見が早期回復に繋がります。

例えば、むち打ち症であれば、放っておくと症状が悪化したり、慢性化することがあります。

事故当時は痛みが無くても、まずは専門家の方にみてもらうことが大切です。
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