おはようございます。岡山と倉敷で２店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。
今回の記事のテーマは、『マイオセラピーの理論と目的』です。
【マイオセラピーは多裂筋による圧迫を緩和し、神経根の血液循環を良くする治療法です。】
深層筋治療と呼ばれるマイオセラピー脳脊髄液減少症, むち打ち症, 治療, 岡山, 倉敷は、背骨の際にある多裂筋を手または専用バイブレーターなどで緩める治療法です。
身体のあらゆる部位で発する痛みや痺れは感覚神経からくる情報です。
この感覚神経が手足の抹消から脊髄に入り込むまでに圧迫を受けると、脳が痛みや痺れとして感知することになります。
圧迫の一番の原因として挙げられるのが、固くなった筋肉によるものです。
中でも、正に脊髄に入り込もうというところで、固くなった多裂筋によって圧迫を受けることが多いようです。
そこでこの多裂筋をほぐして、感覚神経に与える圧迫を緩和しようというのがマイオセラピーの理論です。
脊髄を出入りする神経には、ほかにも筋肉を動かす運動神経と内臓を支配する自律神経があります。
運動神経が圧迫を受けると、支配する筋肉が固くなりコリを引き起こすことになります。
また、自律神経が圧迫されると支配する内臓の筋肉が固くなり、
- 冷え性
- 胃腸不良
- 頻尿
- 生理痛
などといった不良をもたらすことになります。
いずれにせよマイオセラピーは多裂筋による圧迫を抑制し、神経の脊髄に入り込む部分である神経根の血液循環をスムーズに保ち、酸素欠乏状態にならないようにするのが目的です。
さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか？
病院、整形外科を思い浮かべる方が多いのかもしれませんね。
ですが、整骨院では国家資格を持つ柔道整復師が在籍しているため、自賠責保険等を使うことができます。
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