熱が届きにくい深部を温めるマイクロ波治療、この治療法の問題点とは?

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おはようございます。岡山と倉敷で2店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。

今回の記事のテーマは、『むち打ちの症の深部を温めるマイクロ波治療法』です。

マイクロ波治療法は深部の血行と新陳代謝を促す効果があります。

皆さんはマイクロ波をご存じですか?

マイクロ波は目に見えない電波であり、温熱治療器の主流として使われています。

一方、電子レンジや携帯電話に使われる極超短波です。

マイクロ波と電子レンジは同じ周波数でありますので、温熱治療器の出力が高いとやけどの原因になります。

したがって、一般の方がボリュームを勝手に調節することは非常に危険なことです。

また、温熱治療器のそばで携帯電話を使用すると壊れる可能性もあるのです。

 

マイクロ波治療器は病院、整骨院、そして鍼灸院などで多く使われています。

しかし、金属を反射する性質により、人口関節など金属が入っている部分に当てるとやけどする恐れがあるため、注意が必要です。

また、誤作動を避けるべく、ペースメーカーにも直接照射してはいけません。

そのため、温熱治療器を使う際は安全性の高い治療器と信頼できる先生にお願いしましょう。

 

電子レンジと同じように、電磁波を温熱に変換して深部を温めることができるこの温熱治療機は

  • むち打ち症
  • 交通事故による筋肉痛
  • 神経痛
  • 捻挫

など、熱が届きにくい部分にも効果を発揮します。

よって、深部の血行と新陳代謝を促すことができ、張りやこわばり、そして痛みを緩和させることができるのです。

 

マイクロ波治療器は

  1. 金属に対する熱反応
  2. 熱傷
  3. コンピューターに対する悪影響

が問題となっていますが、知識のある医療関係者の指示に従って使用すれば優れた効果をもたらす文明の利器ということです。

 


 

さて、皆さんが交通事故治療を受けるならば、どこの医療機関に通いますか?

病院、整形外科を思い浮かべる方が多いのかもしれませんね。

ですが、整骨院では国家資格を持つ柔道整復師が在籍しているため、自賠責保険等を使うことができます。

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