交通事故後のだるさや倦怠感、レントゲンに異常が写らなくても放っておかないでください。

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おはようございます。岡山と倉敷で2店舗展開している”ヨリミツ治療塾”のスタッフです。

今回の記事のテーマは、『交通事故後のだるさや倦怠感の原因と対策』です。


交通事故後、

  • 何だか調子が悪い
  • 身体がだるい
  • 頭がズキズキする
  • 気分が落ち着かない
  • 不眠が続いている

という方はいませんか?もし当てはまった方がいましたら、以下の文章をご覧ください。

交通事故後のだるさや倦怠感は交通事故のせいで起こり得る症状です。

今回は交通事故後のだるさや倦怠感の原因と対策についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

交通事故後のだるさや倦怠感の原因をレントゲンで究明することは難しいです。

「交通事故後、目立った外傷がなかった。

念の為にレントゲンを撮ってみたが異常は見当たらなかった。

それなのに、何だか身体の調子が良くない。」

交通事故後、レントゲンを撮るべきです。

しかし、レントゲンには骨や骨格の状態が分かる一方で、写らない部分が多いという欠点があります。

交通事故の怪我で多いむち打ちは自律神経を損傷していることがあり、レントゲンではそこまで分からないということです。

また、交通事故後のだるさや倦怠感の原因は”神経組織や筋肉がダメージを受けてしまったこと”が考えられます。

レントゲンでは神経組織が写らないため、交通事故が直接の原因と判断されにくいのですね。

 

神経組織がダメージを受けると身体に不調が現れます。

交通事故による衝撃のために神経組織がダメージを受けてしまった場合、その衝撃を受けた部分に影響が出ます。

それだけでなく、神経が支配しているあらゆる部位に痛みや痺れを伴ってしまうことがあります。

 

また、交感神経がダメージを受けてしまった場合も考えられます。

交感神経が働くこと自体は悪いことではなく、普通であれば副交感神経のおかげで特に問題はありません。

しかし、交通事故により損傷を受けてしまったといういことは交感神経が活発な状態が続くということです。

交感神経が活発な状態が続くと、血流やリンパの流れが悪くなりますので、疲れが取りにくくなるのです。

気分が落ち着なかったり、不眠が続くことも交感神経のダメージによるものだと言えますね。

 

さらに、筋肉がダメージを受けてしまった場合も考えられます。

このことにより骨格が歪んでしまうと、筋肉組織への刺激が続いてしまいます。よって、炎症や筋肉の緊張状態が長引いてしまうので、原因不明の痛みが現れてしまうのです。

このように交通事故のせいでだるさや倦怠感、身体の不調が出てしまいますので、交通事故に遭った際は「事故と関係ない」と判断されませんように。

 

交通事故後のだるさや倦怠感は根本的に治さなければ症状が長引きます。

交通事故で神経組織や筋肉を痛めてしまった場合は痛むところに湿布を貼ったり、塗り薬を付けることは効果的とは言えません。

そこで、整骨院(接骨院)等で治療を受けることをおすすめします。

根本から治さなければ症状が続く恐れがあります。

また、症状を放置しておくと、だんだんと身体の反応が鈍くなり、治りにくい身体になる恐れがあります。

そのため、できるだけ早く治療を始めましょう。

 

では、どこで治療を受けるべきなのか?
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現在、ヨリミツ治療塾は岡山駅西口近くの岡山駅前店と倉敷市笹沖のレイくら店の2店舗展開をしております。

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当整骨院の経験豊富なスタッフは、一人一人の状態に合わせた施術を行うように日々心がけております。

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